四半期報告書-第6期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/09 11:55
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産残高は2兆2,773億円で、仕掛販売用不動産の増加等により前期末から合計1,041億円増加、負債残高についても1兆7,905億円、有利子負債の増加等から前期末から合計926億円増加しております。当第2四半期連結会計期間末の純資産残高については4,868億円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により合計114億円増加しております。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,026億円(対前第2四半期△1.3%)、営業利益322億円(同△8.1%)、経常利益278億円(同△9.6%)、親会社株主に帰属する四半期純利益167億円(同△5.3%)となりました。
オフィス市況・マンション市況は引き続き底堅く推移しておりますが、都市事業セグメントにおける投資家向けのビル等売却収益の減少や住宅事業セグメントにおける分譲マンションの計上戸数減少等により減収減益となりました。
四半期別売上高・営業利益(累計)(億円)

第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
2019年3月期 売上高1,7434,026--
2018年3月期 売上高1,8394,0806,0888,661
2019年3月期 営業利益118322--
2018年3月期 営業利益174350550775

セグメント別では、管理事業、ウェルネス事業、ハンズ事業の3セグメントが増収増益、仲介事業が増収減益、次世代・関連事業セグメントが減収増益、都市事業及び住宅事業セグメントが減収減益となっております(対前第2四半期)。
売上高(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
合計4,0804,026△548,661
都市1,4581,218△2412,698
住宅417320△971,235
管理728807791,609
仲介44451470993
ウェルネス456623168970
ハンズ4914932971
次世代・関連事業198176△22417
全社・消去△112△125△13△233

営業利益(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
合計350322△28775
都市273230△42507
住宅141△1276
管理3333182
仲介6664△2132
ウェルネス16261058
ハンズ△1124
次世代・関連事業△19△118△22
全社・消去△30△32△2△63

① 都市事業
売上高は1,218億円(対前第2四半期△16.5%)、営業利益は230億円(同△15.5%)となりました。
既存物件での賃貸収益の改善があったものの、投資家向けのビル等売却収益の減少や前期に売却した物件の逸失利益、再開発事業における費用の増加等により減収減益となりました。
なお、空室率(オフィスビル・商業施設)は0.5%と引き続き低水準を維持しています。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高1,4581,218△2412,698
営業利益273230△42507

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
賃貸(オフィスビル)194185△10379
賃貸(商業施設)217208△9429
資産運用等654409△2451,073
住宅賃貸等39341724816

空室率(オフィスビル・商業施設)
2016年3月期末2017年3月期末2018年3月期末当第2四半期末
0.9%2.0%0.5%0.5%

② 住宅事業
売上高は320億円(対前第2四半期△23.3%)、営業利益は1億円(同△91.5%)となりました。
分譲マンションの計上戸数減少等により減収減益となっておりますが、販売については引き続き堅調に推移しており、完成在庫は前期末から減少、マンションの通期売上予想に対する契約済み割合も、期首の32%から73%(同△7P)となり、通期予想に対して順調に進捗しております。
なお、分譲マンションは「ブランズ天王寺国分町」(大阪府大阪市)や「ブランズ北33条」(北海道札幌市)を計上したほか、「ブランズ横浜」(神奈川県横浜市)等の完成在庫を計上いたしました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高417320△971,235
営業利益141△1276

売上高内訳(消去前・億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
マンション561戸333352戸187△1461,627戸955
戸建43戸1982戸14△571戸31
その他-65-12054-250

供給販売戸数
前第2四半期当第2四半期完成在庫数
新規供給戸数契約戸数新規供給戸数契約戸数2018年3月期末当第2四半期末
マンション650戸647戸553戸616戸629戸422戸
戸建34戸41戸41戸40戸6戸8戸

③ 管理事業
売上高は807億円(対前第2四半期+10.9%)、営業利益は33億円(同+1.8%)となりました。
㈱東急コミュニティーにおけるマンション及びビル等の管理ストック拡大に加え、リフォーム事業の強化・拡大を目的に設立された㈱東急Re・デザインが2017年10月から営業を開始したこと等に伴い工事売上が増加したこと等により増収増益となりました。
なお、2018年9月末のマンション管理ストックは835千戸(うち総合管理戸数523千戸)と着実に拡大しております。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高728807791,609
営業利益3333182

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
マンション525540151,116
ビル等20226764493

期末管理物件数
2016年3月期末2017年3月期末2018年3月期末当第2四半期末
マンション(戸)715,660741,624822,231835,410
ビル (件)1,4531,4831,5001,529

④ 仲介事業
売上高は514億円(対前第2四半期+15.9%)、営業利益は64億円(同△3.3%)となりました。
東急リバブル㈱において、売買仲介についてはリテール部門を中心に取引件数・成約価格が上昇したことに加え、不動産販売の売上増加等により増収となりましたが、前年同期に「その他」の売上に含まれる開発型アセットマネジメント事業に関する売上計上があった影響等により減益となりました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高44451470993
営業利益6664△2132

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売買仲介26427713549
販売受託1014327
不動産販売15221261390
その他1711△727

⑤ ウェルネス事業
売上高は623億円(対前第2四半期+36.8%)、営業利益は26億円(同+65.1%)となりました。
2018年7月に会員制リゾートホテルの「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」(長野県北佐久郡)が開業したことから、別荘・会員権販売において土地建物共有持分の売上を計上したことに加え、都市型ホテルの東急ステイにおける新規稼動等により増収増益となりました。
新規施設としては「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」のほか、4月に「東急ステイ札幌」(北海道札幌市)、6月に「東急ステイ博多」(福岡県福岡市)、8月にリゾートホテルの「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」(沖縄県国頭郡)が開業、着実に事業を拡大しております。また、2016年に取得した「旧軽井沢ホテル」をリブランディングし、2018年4月に「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」(長野県北佐久郡)として開業いたしました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高456623168970
営業利益16261058

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
リゾート運営1541573363(ゴルフ場、ハーヴェストクラブ、スキー場等)
オアシス85882171(フィットネスクラブ等)
シニア住宅3839175
東急ステイ526716106(都市型ホテル)
福利厚生代行4650392
別荘・会員権販売914914025
その他72742138

⑥ ハンズ事業
売上高は493億円(対前第2四半期+0.5%)、1億円の営業利益となりました。
㈱東急ハンズにおいて既存店は減収(同△1.6%)となったものの、新規店舗の寄与や費用の減少等により増収増益となりました。
なお、新規店舗として2018年4月に「東急ハンズ国分寺店」(東京都国分寺市)及び「東急ハンズ札幌店」(北海道札幌市)が開業したほか、9月にフランチャイズ形態の店舗として「東急ハンズ名古屋モゾ ワンダーシティ店」(愛知県名古屋市)が開業いたしました。
(億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高4914932971
営業利益△1124

⑦ 次世代・関連事業
売上高は176億円(対前第2四半期△11.3%)、1億円の営業損失となりました。
2017年10月からリフォーム事業の一部を管理事業セグメントに移管した影響等により減収となりましたが、海外事業での物件売却の増加等により増益となりました。
(億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高198176△22417
営業利益△19△118△22

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
リフォーム・注文住宅14887△61263
造園建設47558120
海外事業等2333134

(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は863億円となり、前期末と比較して246億円の増加となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益273億円、減価償却費119億円等による資金増加の一方、たな卸資産の増加△686億円、特定共同事業預り金の減少△175億円、仕入債務の減少△107億円等により、△457億円の資金減少となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、固定資産の取得△325億円等により、△325億円の資金減少となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、長期借入金の返済△683億円等による資金減少の一方、長期借入金1,061億円、コマーシャル・ペーパーの増加420億円、社債の発行200億円、長期預り敷金保証金の受入104億円等により、1,028億円の資金増加となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(5)研究開発活動
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