四半期報告書-第7期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 13:04
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産残高は2兆4,857億円で、資産の部で仕掛販売用不動産の増加や開発中のプロジェクトの進捗により固定資産が増加したこと等から前期末より合計804億円増加、負債の部でも有利子負債の増加等から前期末より合計648億円増加しております。当第2四半期連結会計期間末の純資産残高については5,844億円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等から前期末より合計157億円増加しております。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,125億円(対前第2四半期+2.5%)、営業利益317億円(同△1.5%)、経常利益261億円(同△6.1%)、親会社株主に帰属する四半期純利益144億円(同△13.6%)となりました。
オフィス市況・マンション市況は引き続き底堅く推移する中、住宅事業セグメントにおける分譲マンションの計上戸数の増加等に伴う増収がありましたが、都市事業セグメントにおける投資家向けのビル等売却収益の減少等により増収減益となりました。
都市事業セグメントにおける投資家向けビル等の売却と、住宅事業セグメントにおける分譲マンションの引渡しが共に第4四半期に偏重する予定であることから、通期予想に対する進捗率は低くなっておりますが、当期の業績は通期予想に対して順調に推移していると判断しております。
四半期別売上高・営業利益(累計)(億円)

第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
2020年3月期 売上高1,8654,125--
2019年3月期 売上高1,7434,0265,8449,019
2020年3月期 営業利益112317--
2019年3月期 営業利益118322445802

セグメント別では、住宅事業、管理事業、仲介事業、ハンズ事業の4セグメントが増収増益、都市事業、ウェルネス事業、次世代・関連事業セグメントの3セグメントが減収減益となっております(対前第2四半期)。
売上高(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
合計4,0264,125999,019
都市1,2181,005△2132,564
住宅3205051851,214
管理8079621551,739
仲介514594801,189
ウェルネス623544△791,239
ハンズ49350512974
次世代・関連事業176171△5416
全社・消去△125△161△36△316

営業利益(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
合計322317△5802
都市230207△24499
住宅1262454
管理33451286
仲介648420139
ウェルネス267△1979
ハンズ1438
次世代・関連事業△1△9△89
全社・消去△32△47△14△71

① 都市事業
売上高は1,005億円(対前第2四半期△17.5%)、営業利益は207億円(同△10.3%)となりました。
渋谷ソラスタ等の新規稼働物件の寄与があったものの、投資家向けのビル等売却収益の減少等により減収減益となりました。
なお、空室率(オフィスビル・商業施設)は0.4%と引き続き低水準を維持しています。オフィス市況は引き続き堅調に推移しており、下記の主な開業物件については、全物件でリーシングが完了しております。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高1,2181,005△2132,564
営業利益230207△24499

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
賃貸(オフィスビル)18520116368
賃貸(商業施設)2082146415
資産運用等409158△251899
住宅賃貸等41743215882

空室率(オフィスビル・商業施設)
2017年3月期末2018年3月期末2019年3月期末当第2四半期末
2.0%0.5%0.4%0.4%

主な開業物件(2020年3月期開業物件)
用途竣工時期延床面積
渋谷ソラスタオフィス2019年3月47千㎡
なんば元町一丁目プレイスホテル2019年5月5千㎡
キュープラザ池袋商業・映画館2019年7月17千㎡
神保町北東急ビルオフィス2019年7月11千㎡
渋谷フクラスオフィス・商業2019年10月59千㎡
(仮称)浅草二丁目ホテル計画ホテル2020年3月(予定)6千㎡

② 住宅事業
売上高は505億円(対前第2四半期+57.9%)、営業利益は26億円(同+2,101.5%)となりました。
前年同期に売り上げ計上があった、下記売上高内訳の「その他」に含まれる一括売却の反動があったものの、分譲マンションの計上戸数増加により増収増益となりました。販売については引き続き堅調に推移しており、完成在庫は前期末から減少、マンションの通期売上予想に対する契約済み割合も、期首の54%から82%(同+8P)となり、通期予想に対して順調に進捗しております。
なお、分譲マンションは「ブランズ円山外苑前」(北海道札幌市)、「ブランズタワー羽衣」(大阪府高石市)、「ドレッセ横浜十日市場」(神奈川県横浜市)等を計上いたしました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高3205051851,214
営業利益1262454

売上高内訳(消去前・億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
マンション352戸187789戸4322451,266戸861
戸建82戸1411戸4△10111戸22
その他-120-70△50-331

供給販売戸数
前第2四半期当第2四半期完成在庫数
新規供給戸数契約戸数新規供給戸数契約戸数2019年3月期末当第2四半期末
マンション553戸616戸1,171戸1,092戸497戸382戸
戸建41戸40戸9戸10戸7戸6戸

③ 管理事業
売上高は962億円(対前第2四半期+19.2%)、営業利益は45億円(同+36.1%)となりました。
㈱東急コミュニティーにおけるマンション及びビル等の管理ストック拡大による管理収益の増加に加え、工事売上が増加したこと等により増収増益となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、戸建リフォーム工事が次世代・関連事業セグメントから移管されており、下記売上高内訳では「マンション」に含まれております。
なお、2019年9月末のマンション管理ストックは842千戸(うち総合管理戸数526千戸)と着実に拡大しております。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高8079621551,739
営業利益33451286

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
マンション540639991,173
ビル等26732356566

期末管理物件数
2017年3月期末2018年3月期末2019年3月期末当第2四半期末
マンション(戸)741,624822,231831,684841,817
ビル (件)1,4831,5001,5401,562

④ 仲介事業
売上高は594億円(対前第2四半期+15.6%)、営業利益は84億円(同+32.1%)となりました。
不動産流通市場は引き続き堅調に推移しており、東急リバブル㈱においては、売買仲介についてはリテール部門・ホールセール部門ともに取引件数は増加したことに加え、不動産販売の売上増加等により増収増益となりました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高514594801,189
営業利益648420139

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売買仲介27729821577
販売受託1415133
不動産販売21227159557
その他1110△121

⑤ ウェルネス事業
売上高は544億円(対前第2四半期△12.7%)、営業利益は7億円(同△74.4%)となりました。
昨年開業したリゾート施設や都市型ホテル等が通期稼働となった一方で、昨年7月に開業した「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」(長野県北佐久郡)の共有持分計上の反動減等により減収減益となりました。
新規施設として2019年4月に「クレールレジデンス横浜十日市場」(神奈川県横浜市)が開業いたしました。
(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高623544△791,239
営業利益267△1979

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
リゾート運営17619014413(ゴルフ場、ハーヴェストクラブ、スキー場等)
オアシス889811179(フィットネスクラブ等)
シニア住宅3945679
東急ステイ67769133(都市型ホテル)
福利厚生代行5052297
販売17139△132262
その他33441176

※第1四半期連結会計期間より、「その他」に含まれていたリゾートホテルを「リゾート運営」に移管、リゾートに関わる不動産流通事業を「販売」に移管しており、「前第2四半期」及び「前期」の数値も同様に組み替えております。
⑥ ハンズ事業
売上高は505億円(対前第2四半期+2.3%)、営業利益は4億円(同+356.6%)となりました。
㈱東急ハンズにおいては既存店の寄与(同+1.3%)等により増収増益となりました。
なお、新規店舗として2019年4月と8月に海外4・5店舗目となる「東急ハンズジュエル店」及び「東急ハンズパヤレバ店」(共にシンガポール)、9月に「東急ハンズ浜松店」(静岡県浜松市)が開業いたしました。
(億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高49350512974
営業利益1438

⑦ 次世代・関連事業
売上高は171億円(対前第2四半期△2.7%)、9億円の営業損失となりました。
インドネシアの分譲マンションである「BRANZ SIMATUPANG」と「BRANZ BSD」の計上がありましたが、第1四半期連結会計期間より戸建リフォーム工事を管理事業セグメントに移管したことに伴う減収等により、減収減益となりました。
(億円)

前第2四半期当第2四半期比較前期
売上高176171△5416
営業利益△1△9△89

売上高内訳(億円)
前第2四半期当第2四半期比較前期
海外事業等33824993
注文住宅8738△49194
造園建設5551△5130

(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は831億円となり、前期末と比較して1,017億円の減少となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税金等調整前四半期純利益253億円、減価償却費132億円等による資金増加の一方、たな卸資産の増加△897億円、受託販売預り金の減少△234億円等により、△1,130億円の資金減少となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は固定資産の取得△866億円等により△972億円の資金減少となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、長期借入金の返済△521億円、社債の償還△100億円等による資金減少の一方、長期借入金の増加674億円、コマーシャル・ペーパーの増加640億円、短期借入金の増加208億円、社債の発行200億円等により、1,084億円の資金増加となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(5)研究開発活動
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