当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2017年8月10日
(2)当該事象の内容
当社は、2016年度に当社が保有していたニュージェネレーション社(以下、NuGen社)株式(出資比率60%)について、2016年度第4四半期に減損テストを実施し、のれん及び固定資産を減損しました。
また、2017年第1四半期においてもNuGen社株式を減損しました。
(3)当該事象の連結損益及び損益に与える影響額
①2016年度第4四半期におけるのれん及び固定資産の減損
2016年度第4四半期に、連結において△451億円を営業損失に計上し、単独において△461億円の出資減損を計上しました。
②2017年第1四半期における出資減損
2017年度第1四半期に、単独において△23億円の出資減損を計上しました。
なお、7月25日(英国現地時間)、仏国法人ENGIE社からNuGen社の株式を買取した際の出資減損159億円は、7月27日付臨時報告書に記載した単独損益影響△195億円に将来費用の引当として含まれております。
以 上