臨時報告書

【提出】
2017/11/27 16:34
【資料】
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提出理由

当社の連結子会社である東芝アジア・パシフィック社が保有する債権に取立不能のおそれが生じたため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第18号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結子会社に係る取立不能又は取立遅延債権のおそれ

(1) 当該連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
名 称 東芝アジア・パシフィック社(以下「TAPL」)
住 所 20 Pasir Panjang Road, #12-25/28 Mapletree Business City Singapore
代表者の氏名 土光辰夫(Managing Director)
(2) 当該債務者の名称、住所、代表者の氏名及び資本金の額
名 称 GLOBALROAM GROUP LTD(以下「債務者」)
住 所 83 Clemenceau Avenue #18-05 Singapore
代表者の氏名 Thomas Laboulle (Chief Executive Officer)
資本金の額 46,390千シンガポールドル
(3) 当該債務者に生じた事実及びその事実が生じた年月日
債務者は、2017年11月22日、シンガポール高等裁判所に対してシンガポール会社法上の清算手続きの申立てを行い、TAPLは11月24日付で清算人から清算手続き開始通知を受領しました。
(4) 当該債務者に対する債権の種類及び金額
売掛金等 3,343千シンガポールドル
(5) 当該事実が当該連結会社の事業に及ぼす影響
損失見込額は、2017年度第2四半期までに計上しており、業績への影響は軽微であります。
以 上