臨時報告書
- 【提出】
- 2016/08/25 9:40
- 【資料】
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提出理由
当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1)当該事象の発生年月日
2016年8月24日
(2)当該事象の内容
①概要
当社は、2016年8月24日付で、当社の医療機器向けを含む業務用カメラ事業(以下「本件事業」)を12,703百万円の対価で東芝メディカルシステムズ株式会社(以下「TMSC」)に吸収分割(以下「本吸収分割」)により承継させる吸収分割契約を締結しました。
②本吸収分割の目的
当社の財務体質強化を実現することが適当と判断し、2016年3月17日付でTMSC株式の売却を決定しましたが、その一環として、同年10月1日を効力発生日として、本件事業をTMSCに吸収分割により承継させることといたしました。本吸収分割によりTMSCは、当社の本件事業のカメラ映像処理技術等とTMSCにおける画像診断事業との融合により事業領域を拡大させ、もって新規事業領域の開拓やコンポーネント事業の強化を図ります。
③本吸収分割の相手会社の概要
④分割する事業部門の概要
ア.分割する部門の事業内容(本件事業)
ライフサイエンス事業統括部ビデオセンシング推進部が行っている医療機器向けを含む業務用カメラ事業。
イ.分割する資産、負債の項目及び金額
なお、上記に記載されている項目及び帳簿価格は2016年8月現在の分割時の見込み額であり、実際に分割される金額は上記と異なることがあります。
(3)当該事象の損益に与える影響等
本件会社分割により、2016年度第3四半期に譲渡益として、単独で約123億円(税引前損益)を計上する見込みです。
以 上
2016年8月24日
(2)当該事象の内容
①概要
当社は、2016年8月24日付で、当社の医療機器向けを含む業務用カメラ事業(以下「本件事業」)を12,703百万円の対価で東芝メディカルシステムズ株式会社(以下「TMSC」)に吸収分割(以下「本吸収分割」)により承継させる吸収分割契約を締結しました。
②本吸収分割の目的
当社の財務体質強化を実現することが適当と判断し、2016年3月17日付でTMSC株式の売却を決定しましたが、その一環として、同年10月1日を効力発生日として、本件事業をTMSCに吸収分割により承継させることといたしました。本吸収分割によりTMSCは、当社の本件事業のカメラ映像処理技術等とTMSCにおける画像診断事業との融合により事業領域を拡大させ、もって新規事業領域の開拓やコンポーネント事業の強化を図ります。
③本吸収分割の相手会社の概要
1 | 名称 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | ||
2 | 所在地 | 栃木県大田原市下石上1385番地 | ||
3 | 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 瀧口 登志夫 | ||
4 | 事業内容 | 医療用機器、医療情報システムの開発、設計、製造、販売、保守 | ||
5 | 資本金 | 20,700百万円 | ||
6 | 設立年月日 | 1948年9月23日 |
④分割する事業部門の概要
ア.分割する部門の事業内容(本件事業)
ライフサイエンス事業統括部ビデオセンシング推進部が行っている医療機器向けを含む業務用カメラ事業。
イ.分割する資産、負債の項目及び金額
資産 | 負債 | ||
項目 | 帳簿価格(百万円) | 項目 | 帳簿価格(百万円) |
流動資産 | 327 | 流動負債 | 0 |
固定資産 | 104 | 固定負債 | 0 |
合計 | 431 | 合計 | 0 |
なお、上記に記載されている項目及び帳簿価格は2016年8月現在の分割時の見込み額であり、実際に分割される金額は上記と異なることがあります。
(3)当該事象の損益に与える影響等
本件会社分割により、2016年度第3四半期に譲渡益として、単独で約123億円(税引前損益)を計上する見込みです。
以 上