四半期報告書-第63期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 13:51
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における内外経済は、日本や米国では雇用環境の改善と底堅い個人消費を背景に堅調に推移し、欧州も緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中間の貿易摩擦に対する懸念への高まりや新興国通貨の下落など世界経済の不透明感は増しております。
この環境下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、新興国通貨安の影響等もあり、1,451億円(前年同四半期比5.5%減)となりました。セグメント別内訳は、コンシューマが1,236億円(前年同四半期比5.3%減)、システムが178億円(前年同四半期比6.5%減)、その他が36億円(前年同四半期比5.7%減)となりました。
時計は第1四半期に引き続き「G-SHOCK」の初号機5000シリーズ初のフルメタル仕様モデル『GMW-B5000』などの新製品が国内を中心に好調に推移しました。また、中国でも「G-SHOCK」が引き続き好調に推移しました。電卓は海外で学生向けに関数電卓が好調に推移し、今後拡大が期待できるインドネシアとの関係も強化しました。
損益につきましては、営業利益はコンシューマが182億円(前年同四半期比8.1%増)、システムが0.6億円(前年同四半期比88.4%減)、その他が2億円(前年同四半期比29.0%減)、調整額が△37億円で147億円(前年同四半期比1.0%増)となりました。
時計は収益性の高い新製品の販売が好調に推移し高収益性を維持、電卓は海外で関数電卓が好調に推移し収益性を維持、楽器は構造改革効果で赤字を改善しました。システムは構造改革推進中のプロジェクターは赤字となっておりますが、それ以外の製品の寄与により黒字を確保しました。また、経常利益は143億円(前年同四半期比5.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は111億円(前年同四半期比11.6%増)、1株当たり四半期純利益(EPS)は45円11銭と改善しました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末比59億円減少の3,582億円となりました。純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末比64億円増加の2,131億円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末比2.7ポイント増の59.5%に改善されました。
当グループ(当社及び当社の関係会社)は今後も引き続き事業資産の効率的運営の徹底を図り、安定的かつ強靭な財務体質の構築に取り組みます。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比100億円減少の1,245億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期比107億円減少の26億円の収入となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益146億円(前年同四半期 141億円)、運転資金(売上債権、たな卸資産、仕入債務)の増加額76億円(前年同四半期は減少額2億円)、法人税等の支払額32億円(前年同四半期 14億円)であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期と比べて13億円支出が
増加し、59億円の支出となりました。主な内訳は、固定資産の取得による支出65億円(前年同四半期 58億円)、投資有価証券の取得及び売却・償還による純収入3億円(前年同四半期 13億円)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期と比べて23億円支出が
増加し、77億円の支出となりました。主な内訳は、配当金の支払額73億円(前年同四半期 49億円)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は3,634百万円であります。
主な成果は次のとおりであります。
(コンシューマ)
◎ 縦置き・横置き両方に対応した小型ラベルライター
縦置き・横置き両方の設置スタイルが選べ、パソコンやスマートフォンからラベルの作成ができる小型ラベルライター「KL-E300」を開発しました。キーボードを省いたコンパクトな形状で、縦置き・横置きのどちらにも対応。デスクやパソコン周りのちょっとしたスペースに設置でき、無線LANやUSB経由で、普段使い慣れたパソコンやスマートフォンの画面上からラベルをプリントできます。
◎ 3日間のアクティビティでもカラー地図が使えるアウトドア向けリストデバイス
最大3日間のアクティビティでもオフライン地図の利用・GPSによる位置情報記録が可能な「WSD-F30」を開発しました。通常はモノクロ画面で時刻・センサー情報を表示、ボタンを押すとカラー地図を表示します。また、予め入力したスケジュールに沿って睡眠中は自動的に電力消費の小さいスタンバイ状態に切り替えるなどして消費電力を抑えます。行動計画に沿った最適な電源管理により、一回の充電で最大3日間のアクティビティでも活用できるようになりました。
◎ スマートフォンなどと連携して曲を追加できる電子キーボード
スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスとの連携機能を新たに備えた光ナビゲーションキーボード「LK-511」を開発しました。最新ヒット曲やアニメ曲を含む本体内蔵200曲以外にも、付属のオーディオケーブルでスマートデバイスと接続することで、曲をダウンロード購入して、収録曲を増やせます。これにより、子供に人気の曲や親の世代が好きな曲まで、家族みんなで練習することができます。
(システム)
◎ 持ちやすさや操作性を向上させたグリップ型のハンディターミナル
持ちやすさや入力のしやすさを追求し、使い勝手を向上させたAndroidプラットフォーム採用のハンディターミナル「DT-X400」を開発しました。グリップ性を考慮した本体サイズと、本体上部やキー部に採り入れたラウンド形状により、持ちやすさの向上と滑らかな操作を可能にしています。また、トリガキーをセンターとサイドに加えて背面にも配することで、業務スタイルにあわせたスキャンができます。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。